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お見合いは受け側優位?

お見合いは受け側優位? 婚活は精神的に辛いものが有るとお話したことが有りますが、その一つに、「申込側」が「受け側」より低くみられると思い込んでらっしゃる人が多いからではないでしょうか?

確かに「受け側」からお断りのお返事がくると、「申込側」としては何となく振られてしまった感が残ってしまいますし、人権を否定されたとまで思ってしまう人もいるようですが、これはあくまで、その方とご縁が無かったまでに過ぎません。
恋愛と違って恋したお相手にプロポーズをするのではなく、ご縁が有る方かどうかお見合い機会のお尋ねをする段階ですから、振られたことにはなりません。

もう一つ勘違いするお見合いのルールが有るのですが、「申込側」はお見合いの日時や場所を決める際に「受け側」の希望を優先する必要が有ります。この辺りももしかすると「申込側」としては下に感じる要因かもしれません。
でもこれもまた、お見合い日程調整をスムーズにするための相談所側の勝手なルールに過ぎません。
それを踏まえたうえで、本題の「お見合いは受け側優位?」について考えてみたいのですが。

皆様も「受け側が優位」と思われてる方が多いと思いますが、それは前述の通り「恋愛の時のプロポーズ」の立場と勘違いしてるからではないでしょうか?
お見合いの時の「申込」はご縁が有るかどうかのお伺いの段階でプロポーズではありません。
従って「受け側」の優位性は全くこの段階ではありません。

現にお見合いした翌日に、交際したいかどうかのお返事をするのですが、「受け側OK」にもかかわらず「申込側NO」のお返事も沢山あります。
それよりも、多くの会員の中から自分の意思でお相手を選んだ「申込側」の方が、他の会員とあまり比較もしないままにお受けする「受け側」よりもある意味かなり優位だとは言えないでしょうか。

いずれにしましても、お見合いは積極的にお申込をされた方が圧倒的に早く卒業(ご成婚)されています。
従って、婚活はモテプライドを捨ててポジティブ思考でご活動頂く事が何より優位にことが運ぶとお考え下さい。

頑張ってください!!