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婚活徒然草:心温まるお見合いがしたい①

女性会員の方からお見合い結果報告が有りましたので、皆さんと共有したいと思います。

 

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

昨日、年始一回目のお見合いに行ってきました。

本音を言うと、お見合い時はお互い探り探りのお話ししかできていないし、ましてや緊張で失敗した部分も考えられることから、一回で決めずにもう一度お会いしてから結論を出そうと交際希望を出す前提でお見合いに挑みました。

かなり寒い日で、待ち合わせ場所に15分前に着いて(お見合い候補一覧から場所を指定したのは私でしたが、予想以上に吹きっさらしの場所で申し訳なく感じたため)お相手をお待ちしている間に、私は近場の喫茶店を案内できるように調べながら待っていました。

お相手はなかなかいらっしゃらず、待ち合わせ時間を少々過ぎての到着でした。

煩く言うほどではないかもしれませんが、余裕を持って来る事を常としている人だったら怒るだろうなと思いつつ、私は待たされても、余程でない限り到着されるまで催促する事はないですが、クラウド電話というシステムも有るのだから、例えギリギリの時でも事前に連絡した方が丁寧だし、お相手がどんな価値観の方が分からないし、怒らせたら困るのは自分。良い人だったら勿体ない…と思っていると、私からの挨拶もそこそこに、開口一番「寒いですね。コロナもあるから寒くなかったらそこのオープンカフェでもいいかと思ってたんですが、体調大丈夫です?」と。

「大丈夫です」とお答えしましたが、正直、まず丁寧な挨拶と謝罪があっても良いのでは?コロナを気にするのは分かりますが、寒い中待っていたのは私ですし、これで体調悪くなるかも知れないのになぁ‥と引っかかりながらも、

「喫茶店どうしましょうか?〇〇と△△にカフェがあるんですけれど」と尋ねると、

「喫茶店行き慣れてないので、居心地良い店選んでくれたら有難いです」とおっしゃるので、ではこちらのお店がゆっくりお話できそうなので、とご案内しました。

男性の髪の毛が元々こういう髪型なのか、寝癖でボサボサなのか判断付難いですが、せめてプロフィールの写真に近いように整えた方がいいのでは‥と思いつつ、お店でお話が始まりました。

私から改めてお会い頂いたお礼と、プロフィールに書かれていたことをお尋ねすると、お返事を返しては頂けるのですが、根が真面目なのか、どうも話が固いというか、神妙で複雑な話しばかり(自分の時代は終電まで、バイトでもフルで働くのが当たり前で、責任のある仕事故に思い詰めて体調を崩したこともある・・などなど)をされ、常にこちらが傾聴して答える形。ちょっと重苦しい話だったが、それでも受け止めて返答..でもやっぱり楽しい雰囲気にはなれない‥

楽しくお話できるように、趣味の話も質問してみたのですが、仕事がしんどいのでやってなかったとか、趣味を楽しんでいる感じもなく、私に伝える気もない素振り?

本当に趣味無いのかなぁ‥緊張もあるし、うまく話せないのかなぁ‥元からこんな話し方なのかなぁ‥仕事の話は複雑だし、趣味の話をしてもうまく乗らないし、好きな食べ物などを聞いても、「浮かばない」という反応で、掴みにくいお見合い。(汗)

やんわりと「私ばかり質問してしまい、何だか失礼ですね、何か聞きたいことがあればどうぞ」と言ってみたのですが、何もない様で‥何故会って下さったのか分からない。

かれこれ1時間半経ったので、席を立ったのですが、お会計で(私も財布を出してはいたのですが)お相手が「別会計でお願いします」と店員に言うと、店員から「会計は一緒でお願いします」と言われ苦笑い。「..それなら払っときますわ」ですって。

別会計は決まりだし構いませんが、余計な一言だなぁ..「分かりました」でいいのに。私がその様子見てるんだけどなぁ‥と複雑な心境に。

お店を出て、お金をお返ししたのですが、私が今日のお礼とともに、もしよろしければよろしくお願いしますと言うと、「ああ‥そうですか?(苦笑)」と自信ないのか不満なのか何なのか複雑な返答。そこは、社会人として同じようにお礼と丁寧に社交辞令くらい(「こちらこそ」とか、「あまり上手くお話しできなくて」とか)言ってもいいのではと思いました。

ハッキリ言って疲れましたし上手くいかないかなとは思いましたが、ご実家の話を聞いて、私が溶け込めそうな雰囲気が有ったのと、お相手の得意分野で共感が持てそうなところも有ったので、一回では判断せずにということで、交際希望を出しました。

 

結婚相談所でのお見合いは往々にしてこんなお見合いの展開が有ります。何となく噛み合わない、お相手の落ち度が目に付く、それは、お見合いという独特の緊張感からお相手への配慮が出来なくなってしまうからです。

ただ、今回の彼女が、そんなマイナス面を考慮して、もう一度お会いしてから結論を出そうと判断したこと、この点は皆さんも是非参考になさってください。

 

結婚相談所 JBi が常日頃お願いしていることは、初対面のお相手は「悪い面から見付けるのではなく、良い面から見付けよう」ということです。

 

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