- 2020-09-19（土） 0:11
- お知らせ
結婚相談所で知り合ったお二人は、恋愛で知り合った時よりも遥にチェックが厳しいのは何故だと思いますか。
カウンセラーの私達からするとなんでそんな些細な事でご縁がなくなってしまうのだろう・・と思ってしまうくらい厳しいチェックの応酬が繰り広げられています。
例えば見放される残念なポイントは以下の通りです。
１．ファッションがダサい。・・・親しくなっていないとファッションのダサさも相性のなさとして認識されてしまいます。その道の人にしっかりコーディネートしてもらってください。
２．清潔感が無い。・・・恋愛感情が芽生えていない段階での清潔感の無さは本能的に拒否されてしまいます。ファッションと同様一度エステなどで指導を受けてください。
３．会話が面白くない。・・・会話が下手な人はキャパシティの足りなさを感じるようです。どうしても苦手な人は誠実さでカバーする必要があります。
４．頼りない感じがする。・・・「頼りない＝教養不足」と思ってください。総合的に充足するには時間が足りないので、何か一つ突出してアピールできるものを身に付けましょう。
５．気配りが足りない。・・・気配りができないというのはお相手に対する想いが足りない言い訳に過ぎません。真剣にお相手のことを考えたとき気配りは自然にできてきます。
６．そばにいて居心地がよくない。・・・前述した気配りの足りなさに他なりません。自然体で気配りができるように努力して頂く必要が有ります。
７．食事のマナーが悪い。・・・ただ単にマナーが悪いというより、食は動物的な行動であり生理的に受け付けない部分として捉えられてしまうようです。マナー教室をおすすめします。
８．お店の店員などに横柄な態度をとる。・・・人に平等に接することができない人は本心は冷たい人と言うことになります。恋人だけに優しくても頭隠して尻隠さずです。
９．態度が冷たい。・・・面倒くさがりからくる冷たさ、主導権争いの冷たさ、冷たさにも色々有ると思いますが、損して得取れ（優しくすればきっと得をする）という精神でお願いします。
10．エスコートが下手。・・・男性によくあるデート慣れしていない典型的なパターンです。どうしても自信のない人は一度デートコースの下見をしておいてください。
11．時間にルーズ。・・・どんなに努力しても、どんなに誠意を尽くしても、ただの一度でもお約束の時間をすっぽかしただけで全てが台無しになります。あなたへの信頼が無くなります。
12．何かと強要する。・・・自分でも気が付かないうちにお相手に理想を強要しているケースが男女問わず多々有ります。１つ要求する前に１つ与えてから。
13．酒癖が悪い。・・・一度の失敗は未だ許されるとして２度目は無いと思ってください。一事が万事と思われます。酒癖の悪さは意外と修正し辛いので早めの着手をお願いします。
14．女癖・男癖が悪い。・・・性癖に近いものが有りますので根本的には修正し難いと思いますが、お相手の前だけは絶対に脇見しないように注意してください。
15．フィーリングが合わない。・・・婚活においての究極の断り文句です。他の項目を全てクリアーしてもフィーリングが合わないと言われたら生理的なものとして諦めてください。
お相手に厳しくなるのは結局のところ、「未だ信頼関係や愛情が芽生えていない段階から結婚相手を決めなければいけない。」という視野の狭い状況に自分を追い込んでいるからに他なりません。もう少し肩の力を抜いてお相手を見詰め直してみてください。きっと今まで気が付かなかった良いところが見えてくると思いますし、何でこんなことが許せなかったんだろうと思えるようになるはずです。
大阪の結婚相談所 JBi は結婚相談所の婚活で有ってもできるだけ自然な出会いを演出してあげたいと考えております。
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