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婚活なら大阪梅田の結婚相談所JBiにお任せください

婚活には諸刃の剣がいっぱい

結婚相談所の婚活では諸刃の剣となる振る舞いが沢山有ることを以前にもお話ししたかと思います。

今回もまた、紙一重の行動から残念な結果となった・・そんな寂しい事例を、皆さんとも共有しておきたいと思います。

39歳女性と42歳男性のカップル:交際して1ヶ月も経たないうちに、女性の方から「今回のご縁は無かったことにしたいんですけど・・。」と連絡が有りました。

その原因を確認すると、「本気度が見えない」「人任せ」「優柔不断」という趣旨の回答が返ってきました。

単純にそれだけを聞くと、お似合いのカップルではなかったんだなと思ってしまいそうですが、よくよく突っ込んで聞いてみると、段々と勿体無い話に聞こえてきました。

▪本気度が見えない原因

まず、本気度が見えないと思った原因ですが、デートの約束をする時に、必ず「私からのお誘い」で話が始まるのです。一度も彼からお誘いして頂いた事が有りません。

▪人任せな態度

そして、デートコースの具体的な話しになっても、殆どは「君の好きな所で良いよ」とか「君の好きな食べ物で良いよ」という会話で、結局私が全部提案しなければならなくなるのです。

▪優柔不断と思ったポイント

更に残念なのが、私が折角提案しても、自分の意見を言わず、結論を出そうとしないのです。痺れを切らして、最後はいつも「〇〇で良いですか?」と私が尋ねると、「それでいいよ」とお返事が返ってきます。

こんな態度を何度も見てると、どう考えても真剣みが足りないと思うし、本当は私のことあまり気に入ってくれて無いんじゃないのかとまで思ってしまいます。また、人任せで優柔不断な態度は将来が不安になってしまいます。ですから、私とは合わないと思うんです・・・。

彼女の言うこともごもっともな話しかも知れません。

真剣に考えてくれてるのであれば、積極的にお誘いも有るだろうし、サプライズ等も考えてデートコースを入念に検討してくれているはずだと思いますよね。

でも、あなたの好きなコトを優先してあげたいがために、「君の好きな所で良いよ」って言ってくれてたとしたらどうしますか。(結婚してからの夫婦関係を見ていても、あまり口出しし過ぎない旦那さんの方が夫婦円満なケースを多く見かけたりもします。)

実は、冒頭に「寂しい事例」と言ったのは、 男性の「本気度が見えない」「人任せ」「優柔不断」という事では無く、男性の本心をご確認頂かないままに 「独り善がりな結論を出して、ご縁を切り捨てる行動」に寂しさを感じたのです。

かと言って男性に問題が無いかというとそうではありません。

優しさや物分かりの良さを演出したいからと言って、いつもお相手任せでは熱意は伝わりませんし、もしかすると優しさの裏返しで優柔不断な男になってしまいます。そして、それこそが諸刃の剣なのです。

結婚相談所JBi がお願いしたいのは、女性は男性の上辺だけではなく、しっかりと本質を見極める心の余裕を持って頂きたいということ、そして男性は、女性に勘違いをさせない振る舞いを心掛けて頂きたいということです。