- 2021-03-12(金) 17:10
- お知らせ
今日もまた、『結婚相談所の婚活に疲れました。』というご相談が舞い込んできました。
過去にも何度かお話ししたかと思いますが、結婚相談所での婚活は極端な話、「毎日プロポーズして、毎日振られる」ような活動が続きますので、確かにタフでなければ続かない部分も有ります。
ただ、恋愛で振られるのとはちょっと訳が違いますので、その辺りを踏まえてアドバイスさせて頂きます。
問題点1.理想のお相手がいない。
理想は理想で大切ですが、あなたにピッタリの人は、あなたが描く理想像とはちょっと違ったところに有るのかも知れません。
条件の幅を少しだけ広げて頂くだけで、可能性はグンと広がる筈です。
問題点2.条件の良い人からお申し込みが来ない。
条件の良い人には、毎日20~30件のお申し込みが届いています。お申し込み頂いた方とのお見合いを消化するだけでも一苦労です。
従って、条件の良い人からは、なかなかお申し込みは来ないと思ってください。それよりも、ライバルに後れを取らないためにも、条件の良い人にほど、あなたから積極的にお申し込みをしてください。
問題点3.お申し込みしてもなかなか受けてもらえない。
ご縁は1勝99敗だと思ってください。結婚というゴールに待っているお相手はたった1人だけです、99敗はその方に辿り着くための一里塚だと割り切って下さい。
問題点4.やっと交際になっても続かない。
交際が上手く進展しない人の殆どが、結論を急ぎ過ぎてお相手を吟味し過ぎるからだと思います。
恋愛だと、燃え上がる気持ちを抑えきれずに交際に発展しますが、お見合いは燃え上がる前に交際がスタートします。従って、好きになる前に、お相手の嫌な面が見え過ぎてしまうきらいが有るのです。
まずは、お相手と楽しい時間を過ごす工夫、好きになる工夫をしましょう。
問題点5.費用対効果を考えてしまう。
99敗の長旅の途中では、どうしてもいやな思いをすることが有るかも知れません。もしかすると自分には婚活は向いていないと思うかも知れません。でも、結婚相談所でご成婚された先輩たちも皆さん同じ思いをしたり、同じ苦しみを乗り越えてのご成婚だということを忘れないで下さい。
お金を払ってまで嫌な思いをしたくないと思った時は、その苦労の先に素敵な結婚が待ち構えてることをイメージしてみてください。
大阪の結婚相談所 JBi はすんなり結婚できる人のためではなく、婚活で苦労されてる人のお役に立てることが最高の至福と考えております。
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