- 2019-09-2（月） 14:45
- お知らせ
「結婚相談所での婚活ってどんな手順でするの？相談所はどこまで面倒見てくれるの？」
当然のことながら入会をする前には契約内容（サービス内容とそれに対する対価）をご確認頂く必要が有るわけですが、実際に活動を始めてからの手順が分かっていると安心ですよね！
１．契約をしても８日以内だったら無条件で解約ができます。
結婚相談所の契約は８日以内であれば「クーリング・オフ」ができます。一旦お支払いした金額が手数料なしで全額戻ってきます。９日目からは、手数料等が必要になりますので、ご注意ください。（契約の時に返金計算の説明をしてくれると思いますので、納得いくまでご確認下さい。）
２．活動スタート時の注意点
相談所にはお見合いルールが有ります。
「お見合いを受けるかどうかのお返事期限は２週間です。」・・できるだけ早めのお返事が大事です。
「お見合いを受けた側に希望日時や場所の優先権があります。」・・お申込側はお相手の現住所をしっかり確認してください。
「お見合い了承後にそのお見合いをキャンセルするとキャンセル料が発生します。」・・日程変更はキャンセルではありません。
３．お見合から交際スタートの際のポイント
「お見合の前日確認をさせて頂きます。」・・ドタキャンにならないように必ず前日確認をさせて頂きます。
「お見合い会場へは予定時刻の１０分前に到着できるようにしてください。」・・先に到着してお相手を待ってあげる余裕が必要です。カウンセラーが現地でお待ちしておりますので、身嗜み等最終チェックをしてもらってください。
「お見合い当日のお茶代は男性持ちでお願いします。」・・今は割り勘の時代と言う方もいらっしゃると思いますが、ここはかっこよく・・・
「お見合の翌日１３：００までにお返事ください。」・・もう１～２回お会いしても良いかな！と思ったら〇のお返事をお願いします。
「男性からファーストコール」・・交際が成立したらお相手の連絡先をお知らせしますので、極力その日の夜に男性からデートの約束（ファーストコール）をしてください。この段階で込み入った話は極力避けましょう！（最初の電話では意思疎通が上手くいかない場合が有りますので、差し障りのない会話が無難です。）デートの回数を重ねるごとに核心に迫ってください。
「最初のデートは１週間以内にしましょう。」・・どんなに忙しくても最初のデートは１週間以内にお願いします。（仕事が忙しいからと言って先送りすると、重要視して頂けてないのかと勘違いされます。）
４．交際からプロポーズ迄のながれ
交際から何ヶ月目でプロポーズすればよいのか、プロポーズのタイミングとその方法って難しいですよね。人生を左右する一大イベントですから、当然と言えば当然ですが、でもあまり大上段に構えすぎるとぎこちなくなりますので、極力自然体を貫いてください。肝心なのは「デートの都度テーマを決める」ことです。もう一点は、「お互いのカウンセラーを介してお互いの気持ちをそれとなくチェックする」こともお忘れなく。
・１～３回目のデートはとにかく楽しく過ごすことだけを考えて、お相手の喜ぶポイントを把握しましょう。・・お相手の得意な分野と自分の得意な分野を交互に織り交ぜて楽しい場面を演出してください。
・４～６回目のデートで、将来の展望について話し合いましょう。楽しい会話の中にポイントポイントで二人の将来の夢をちりばめていくのが大切です。・・お互いの将来像を話し合いながら、その中にさり気なくお互いを登場させることをお忘れなく。
・７回目からはお互いの家族を交えた会話を意識しましょう。お互いの家族を意識させることで、結婚への現実味がアップします。タイミングが合えば、お相手を家まで送って行くついでに親御さんとご挨拶してください。
・両家の感触が良ければ、後はプロポーズのタイミングを探るのみです。
・プロポーズは、記念日に絡めるのがポイントです。誕生日やクリスマスイブにプレゼントを渡した後おもむろにプロポーズするとスムーズですよね。勿論場所はロマンチックなお店でお願いします。自分の振る舞いは自然体を装って頂きますが、場所の設定はかなりかっこつけてください。
・お相手の気持ちが確認できたら、お互いのカウンセラーにご報告下さい。カウンセラーと一緒に、親御さんへの正式なご挨拶のタイミング等をご相談ください。
