- 2020-10-31(土) 23:52
- お知らせ
2020年10月31日14:00からのお見合いを終え、その足で結婚相談所JBi まで月会費を払うために来て頂いた35歳の女性が開口一番「婚活は疲れます(汗)」と真顔で話し始めました。
お見合いも順調に組めていますし、その中から交際に発展した人も何人かいらっしゃる人なので、ネガティブな話なんて無いと思っていたのですが、彼女曰く「婚活を始めてから何だかとても疲れるんです・・・。」
彼女の性格はとても快活で話し上手な方なので、この人からそんな「弱音」が飛び出すとは思ってもいませんでした。
「知らない人と自分の人生に関わるやりとりをしなければならない緊張感。」
「短時間のうちに本当に自分に合ってる人かを見極めなければならない切迫感。」
「自分がどう見られているかという恐怖感。」
「理想のお相手とはなかなか上手くい行かない脱力感。」
「理想と現実の狭間でのジレンマ」
そんなこんなで、二人で楽しんでいるようでも疲れると言うのです。
彼女だけではありません。結構皆さん同じように「結婚相談所の婚活は疲れます!?」とおっしゃいます。
人生が掛かっていると言えば確かにそうで、疲れる気持ちも分からないでもないのですが、そもそものところでちょっと考え違いをしてはいないでしょうか。
何故なら、結婚をしたいという気持ちは、「好きになった人に一生添い遂げたい」と言う単純明快な心理状態から沸き起きるものではないでしょうか。
なのに、結婚相談所で婚活をしている人は、結婚しなけれなならないという義務感が先行してしまっているような気がします。
そうなると、お相手を必要以上に吟味してしまいます。デートしていても楽しむことを忘れ、どこかの試験官のような眼差しでお相手を見てしまいます。そんなあなたの表情は、お相手から見て決して魅力的なものでは無いと思います。
逆にお相手からの目線が就活の面接官のように見えて、必要以上に緊張感に苛まれる状況下では、お相手の良さを見付ける余裕など有ろう筈がありません。
結局、デートしていてもお互いに疲れるだけの間柄・・・なんて事になってしまうのかも知れません。
確かに、「短期間で 出来るだけ理想に近い人と一緒にならなければ・・。」と考えるとプレッシャーになってしまうと思いますが、その前に「もっとシンプルに二人で楽しむこと」を考えたら良いのではないでしょうか。
会ってて楽しくない人と結婚なんて考えられませんよね。
何より、楽しくお話ししているあなたは、きっとお相手からはとても素敵に見えている筈です。
大阪の結婚相談所 JBi は大上段に構える婚活ではなく、自然な出会いをイメージした婚活を目指して欲しいのです。
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