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結婚相談所の婚活ではちょっとした油断やちょっとした判断ミスで取り返しのつかないことが起きてしまいます。今月に入ってからも幾つか残念な事件が起きてしまいましたので、皆様に転ばぬ先の杖としてご紹介をしておきます。

婚活お見合いでは兎にも角にも時間に余裕を持ってお見合い会場に来て頂くことが大原則なのですが、またまたやらかしちゃった男性が２人も現れました。

土曜日の朝１１時に大阪駅近くのホテルでお見合い予定だったAさん。

お見合い会場までは電車で１５分ほどのところに住んでいるAさん、少々朝が弱いのですが、１１時だったら少しぐらい寝坊しても全然大丈夫だろうと安心していました。

ところがどういう訳かその日は結構早くに目が覚めて出かける準備が整った時には未だお見合いまで１時間ほど余裕が有りました。これだったら車で行っても楽勝だなと考えてしまったAさんは、自慢のベンツでさっそうとお見合い会場に向かったのです。

ところが生憎その日は雨が降っていたのと、３０分ほど前に追突事故が起きていたようで、通常なら３０分以内で着く道のりが、１時間３０分も掛かってしまったのです。

勿論、お相手にはカウンセラーを通じて電話で遅れることを伝えはしましたが、会場に到着したのはお約束の時間より３０分遅れでした、当然のことながら気まずい雰囲気でお見合いがスタートしてしまいました。

どんなに時間の余裕が有っても、お見合いは必ず公共交通機関で会場までお越しください。

その後、このお二人が交際に発展しなかったことは言うまでも有りません。

時間に余裕を持てなかったばっかりに失敗した２人目Bさんですが、こちらも土曜日の朝１１：００にお見合いが決まっていました。

ところがいつもの調子で、前日金曜日は会社の同僚と一緒についつい深酒をしてしまったようです。週末の解放感も手伝って終電まで飲んでいたそうで、朝目が覚めたのは土曜の朝１０：３０・・ 飛び起きるや否や「遅れるけど今から出かけます」とカウンセラーに電話で伝え、死に物狂いで会場まで駆け付けました。

結局遅れた時間は１５分程度でしたのでお相手もそんなに怒ってはいなかったのですが、それよりも問題だったのは、汗だくで、髪はぼさぼさ、お酒の匂いも少し残っている状況でお見合いが始まりましたので、結果は火を見るより明らかです。

お願いですから、時間１０分前には会場に到着して最後の身嗜みチェックができる程度の余裕を持って来てください。

遅刻など時間にルーズなこと、計画的な行動がとれないこと、これはお見合いのみならず社会人としても失格です。お相手は時間に遅れたことよりも、自分が軽く見られた事に憤りを覚えてしまうのです。

大阪の結婚相談所 JBi は婚活相手として合格する以前に社会人として合格する事が婚活の第一歩だと思っております。

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