- 2019-12-26(木) 17:15
- お知らせ
総務省統計局が発表した「平成27年(2015年)国勢調査」によりますと、夫婦共働きの世帯はデータを収集し始めた1980年から年々増加傾向にあり、2015年には64.5%と約6割を占めるようになったようです。
いろんな企業が共働きに関してアンケート調査を行っていますが、『女性は、結婚したら家庭に入ったほうが幸せだと思う』という設問に対しては、『30代~50代の男女は概ね30%以下の少数派』になっているようです。
これからも共働き世帯は高水準が続くと思われますが、そんな中での婚活は、おのずとお相手探しの考え方を変えなければなりません。
専業主婦を期待する女性は男性の年収に重きを置きますが、その分どうしても年齢の差は譲歩しなければなりません。
しかし共働きを前提にする場合は、年齢は比較的近い人で、考え方も家事や育児を含め男女平等を共感できる相手が前提になってくると思われます。
男性はどうしても自分よりかなり若いお相手を希望する傾向が有り、『家事や育児は手伝ってあげる』という考えをお持ちですが、共働きを期待するのであればそこは大幅な考え方改革が必要かも知れませんね。
頑張ってください!!